日和田山(7)~高指山~駒高~鏡岩~高麗本郷
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最終更新日:2018/09/05
トレッキング
昨日は強い北風が吹き荒れていたが、今日は風も穏やかになり快晴の登山日和となった。車を日和田山有料駐車場に置き、物見山登山口の駒高から新ルート(四等三角点~鏡岩)で高麗本郷に下る。駐車場近くのキャンプ場では幼稚園の遠足らしき団体が大勢で休憩していた。男坂を登り、金比羅神社で一休み。頂上から急坂を下って高指山へ向かう。高指山の本当の頂上は電波塔の裏手あたりにあるようだが、登る方は見たことがない。鎖で閉じてあるので入れるのかどうかもわからない。
いつものように駒高の東屋で昼食を摂る。富士山も見え、晴れていれば景色が素晴らしい場所だ。昼食中、数組のハイカーが東屋の下を行き交った。女性ハイカーと夫婦連れが多い。
今まで駒高からの下りルートは林道を通っていたが、奥武蔵登山詳細図(吉備人出版)が最近出版されたので、それを参考に新ルートを下る。新ルートの入口は林道南側の少し小高くなった場所の右側にある。詳細図では紫ルートだが、実際に下ってみると一般ルートにしてもいいくらいよく整備された山道だ。ただし道標は一つもない。しかし国土調査の黄色い杭と岩に置かれた小さなケルンが至るところにあった。275.8mピークには四等三角点の石杭が埋められていた。途中、鏡岩らしき岩があるピーク、そして221mピーク。そこからは一気に急坂の下りとなった。人があまり通らないようで枯葉が深く滑りやすい。枯葉に埋もれた浮石を踏まないように注意しながら下った。
出口はマレットゴルフ?場の上側。十人余りの男女がゲームに興じていた。ここで駒高からの林道と合流する。高麗川の流れる高麗本郷まではすぐだ。
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