関八州見晴台(5) 萩の平コース~黒山三滝~ニューサンピア埼玉おごせ
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最終更新日:2018/09/04
トレッキング
台風18号が沖縄付近を通過し北上している最中、関東地方は珍しく空が高く晴れ渡っている。気温も30度を超す真夏日になるという。天気予報では明日から関東も雨。まさに山日和の今日は出発は遅くとも帰宅時間の制限はない。で、いつもよりややロングの西吾野~関八州見晴台~黒山三滝~ニューサンピア埼玉おごせのコースを満喫する。
西吾野駅で降りたのは我々と男女2人のハイカーのみ。男性一人はさっさと先を急いだようだ。登山口に下る途中に「ハイキングコース一部通行止め」の案内板が。高山不動尊の手前の道が崩落していて、高山不動尊と関八州見晴台へは通り抜けできない、大滝、不動の滝、白滝へは行ける、との表示。不安があったが行けるだけ行ってみようと決心し、萩の平コースで関八州を目指す。ところが、通行止めは不動茶屋付近から大滝、不動の滝、白滝へのコースで、高山不動尊や関八州見晴台へのコースは全く問題がなかった。すでに、道が補修されていたのか、表示の間違いなのかはわからない。
萩の平茶屋跡、不動茶屋跡を経て、関八州見晴台の登り口で先ほどの女性ハイカーと合流する。パノラマコースから来たようだ。頂上の見晴らし台は我々3人のみだった。いつもだったら平日でも数人はいるだろう。天気が良いのに珍しい。あとで、2人組の若い男性が登ってきたのだが。富士山をはじめ、武甲山など今日はさすが見晴らしがよい。ゆっくり昼食を摂った後、黒山三滝へ下りる。女性ハイカーも同じコースだったが、fujinが遅いので途中で先に行ってもらう。
黒山三滝への出口付近で再び女性ハイカーと会う。少し遠回りをし下りてこられたようだ。黒山から3人で一緒にバスに乗る。我々はニューサンピア埼玉おごせで下車。先週のように温泉に入る。男湯は先日と同じく貸し切り状態。女湯は芝居見物の方が2人ほど入っていらしたようだ。越生行のバスに乗ると、また先ほどの女性ハイカーと乗り合わせる。越生の友人とお茶をしてからまた乗ったそうだ。聞くと、自宅の最寄りの駅まで全く同じ。つまり、朝からほぼ同じコース、時間を偶然過ごしたことになる。最寄り駅で別れたが奇遇であった。
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