日和田山(5)~高指山~駒高~高麗本郷
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最終更新日:2018/09/05
トレッキング
昨年末と全く同じコースのトレッキングとなった。時間に制約があると数コースに限られてしまうのは残念だ。この日は快晴、無風状態。日和田山の有料駐車場に車を置く。7、8台の車がすでに駐車。10人ほどのグループが下山してきた。こちらは今から登山。一の鳥居から男坂を登る。fujinも岩登りにだいぶ慣れてきたようだ。二の鳥居や頂上には数人のハイカーが休憩中。日和田山は真冬の平日でも人けの多い山だ。
頂上から駒高まで下り、東屋が空いていたのでそこで昼食。最近の定番、ミニラーメンとお汁粉用にお湯を沸かす。テーブルが焦げてえぐれているのが気になる。誰かが炊事用の固形アルコールか白灯油をこぼして小火を出したのだろう。その点、ガスボンベの方が安全かな。煙草の不始末も考えられるか。先週登った多峯主山頂のベンチにも煙草の灰がたくさん落ちていた。吸い殻だけでなく煙草の灰も携帯用の灰皿等にきちんと始末してほしい。ハイカーのマナーが良くなり、紙屑や空き缶こそほとんど見かけなくなったが、煙草は相変わらずである。山のうまい空気を吸いたい人間とうまい空気で煙草を吸いたい人間との相克がある。
2万5千分の1地図には駒高から尾根伝いに歩いて下る点線の道が描かれているが、この入り口がどうもわからない。時間もないのでアスファルトの道を下ることにした。fujinは急な坂道になるとトレイルランを始める。今日は余力が随分あるようだ。下ってしまうまで車にも人にも出会うことがなかった。梺付近の民家が集まったあたりで、段々畑のような斜面でマレットゴルフ?に興じている人々を遠くから見たぐらいだ。出口には高麗川が流れている。水鳥を撮影に来たらしい方が二人で「今日はいないねえ」と残念そうに話していた。先月末には確かにカモの群れがたくさんいたのだが。
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