顔振峠~大平山~黒山三滝
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最終更新日:2018/09/04
トレッキング
西武秩父線吾野駅で降り、西川小学校の横を通って顔振峠の登山口に出る。登山口からしばらく水の流れる道を歩く。急坂は少ない。途中で3人グループが下りてくる。こちらは11時過ぎからの登山で本当に遅い。舗装路に出て横断するとジグザグの登り道だ。また舗装路に出ると山上の集落(風影集落)。ここからの眺めが素晴らしい。富士山こそ見えなかったが、武甲山から棒ノ折山、御前山までの山並みがくっきりと見える。299号を挟んで対側にある伊豆が岳を超える縦走路も明瞭に見えた。しばらく眺望を楽しんだ後、数分ほどで平九郎茶屋に出る。月曜日にもかかわらず、お客さんが何人か入っている。その先の富士見茶屋でそばを注文する。こんにゃく味噌おでんと煮物と一口ワインが付いたそばセットが1,100円。寒かったので温かいおでんがおいしい。fujinは小盛のそばとおでんを注文。ここは車で来られるので平日も開店しているのがうれしい。
傘杉峠方面へ向かって舗装路をしばらく歩く。女性の3人グループに会う。関八州に行くのかと尋ねられる。黒山三滝に下りると答える。太平山への分岐から舗装路を離れて山道を下る。太平山の頂上付近に役行者の像群が安置されていた。なかなか趣がある。そこからは急な下りが多く、登りコースにとるとかなりの負荷になるだろう。fujinがこの下りで膝を痛める。両膝にサポーターを着けてゆっくり下ることになった。天狗滝から黒山に出る。黒山の停留場に着いたが、やはりバスは出発したばかり。これから50分ほど待つことになる。寒くなってきたのでダウンを着て、しばらく歩くことにした。fujinも歩いては休みを繰り返しながら、上大満の停留所まで歩く。やっと来たバスに乗り、越生駅へ。バスの降車時にスイカのトラブルで3分後に発車の越生線に乗りそこなう。交通ロスの多い帰途だった。(ウォーキング距離:12.9km 歩数:20,701歩 上った回数:75階)
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