国営武蔵丘陵森林公園(8)
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最終更新日:2018/10/18
トレッキング
曇り空で気温は日中でも18℃という恵まれた日に国営武蔵丘陵森林公園を散策。今日は交通機関にも恵まれて往復ともに東上線快速に乗車できる。目指す南口行きバスもすぐに出発。南口からまず、運動広場へ向かう。ぽんぽこマウンテンでは大勢の子ども達が飛び跳ねていた。羽毛ケイトウの花壇は横から見ると先日の台風で茎が傾いているものが多い。正面から見ると赤と黄色の段々模様がまだまだ健在。先日は花を咲かせてなかった赤ソバの畑は今や真っ盛り。高嶺ルビーという品種の赤ソバ畑はめったに見ることができないので、ここで見られるのは幸いだ。ソバ畑に顔を突っ込むとアブやハチが一斉に飛び立つ。
次に渓流広場を経て都市緑化植物園に向かう。先日と同様に植物園前のベンチで作ってきたサンドウィッチのお昼を食べていると、大勢のノルディックウォーキングの一団がやってきてベンチで一息休憩となった。ノルディックウォークは経験したことがない。トレッキング用のポールとよく似ているが、ゴム先が斜めになっていて平地を歩きやすく作られているようだ。通常のトレッキングでは山の上り下りでポールを使っても平地ではむしろ使わずにたたんでしまう。グリップも形が少し違うのかもしれない。この森林公園ではウォーキング、サイクリング、ノルディックウォーキング、オリエンテーリング、セグウェイ、アスレチック、プール、自然観察と、子どもから老人までいろいろな人がそれぞれの目的で過ごしている。
1時半から植物園ガイドツアーに参加。今回の目的は植物の「オケラ」だ。30人から40人ほどの参加者をガイドさんが案内する。以前、参加したときは初めて見る薬草の「センブリ」だった。植物園からオケラが見られる北口方面まで、コース脇の樹木や草花の説明や森林公園の地史など、往復1時間半にわたってユーモアたっぷりな説明を受けた。もちろん無料なのでツアー開催日(土曜日)にうまく当たるといいが。今回はダリア園も開園し、様々な品種の美しいダリアを見ることができた。
- ガイドさんの説明
- マンデビラ
- 酔芙蓉
- 赤ソバ
- オケラ
- トベラ
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